小田急線 鉄道模型 Nゲージ

小田急線TOP -- 車両

車両

・60000形・MSE
東京メトロ線内に乗り入れる初の座席指定制特急として2008年3月に就役。
平日は北千住・大手町~唐木田・本厚木間を結ぶビジネス特急、休日は北千住~箱根湯本間などを結ぶ観光特急として活躍しているほか、土休日のうち年間30日程度、東京メトロ有楽町線新木場まで乗り入れる「ベイリゾート」も臨時運行しています。

・50000形・VSE
箱根観光専用のロマンスカーとして2005年3月に就役。
風景を存分にお楽しみいただけるよう、ロマンスカーの代名詞でもある展望席を復活させ、客室部分には約4mの連続窓を採用。約2.5mあるドーム型天井や、ゆとりあるシートピッチにより、居住性の向上が図られたほか、快適な乗り心地を実現するため、車体傾斜装置などさまざまな新技術を採用しています。

・30000形・EXE
1996年就役。ボギー車の10両編成で、乗車人員は588人と従来に比べて約3割アップ。
また、6両と4両に分割することにより、多彩な運行が可能となり、観光だけでなく、通勤やショッピングの足としての利用が促進されました。

・20000形・RSE
新宿~JR東海沼津間の相互直通用のロマンスカーとして1991年に就役。
ボギー車の7両固定編成。中間2車両は、ダブルデッカー車両で、2階部分にはスーパーシート、1階部分にはセミコンパートメントが設けられました。

・10000形・HiSE
1987年就役。当社初のフルハイデッカー車両で眺望性に優れ、ホワイトを基調にワインレッドを配した斬新なカラーリングで、ロマンスカーのイメージを一新しました。
2005年には長野電鉄(株)へ2編成を譲渡し、2006年12月からは「ゆけむり」の愛称で運行しています。

・7000形・LSE
1980年就役。流線形・展望席といったNSEを継承しながら、さまざまな面から改良を加えました。デビュー時のカラーは、バーミリオンオレンジでしたが、1995年度にHiSEと同じワインレッドカラーに変更されました。

・4000形
2007年就役。東京メトロ千代田線への直通運転車両として運行を開始しました。
電気機器や保安装置など主要な機器・回路を2重系化することにより、運行障害の低減を図っています。ホームとの段差を少なくするなどのバリアフリー化に加え、1人あたりの座席スペースを拡幅し居住性も向上。
さらに、通勤車両としては当社初の全密閉式のモーターを採用し、走行音の低減を図っているほか、車体にリサイクル可能な素材を使用するなど、環境にも配慮しています。

・3000形
2002年就役。当社初の純電気ブレーキ採用のオールステンレス車両。
除湿・急速暖房機能の搭載により、快適性が高められたほか、車いすスペースの設置や、低床化によるホームとの段差縮小など、バリアフリー化を推進。
また、車両の軽量化により、電力使用量を削減したほか、リサイクル可能な素材を使用するなど、地球環境にも配慮しています。

・2000形
1995年就役。1000形をベースに、扉幅を1.6mへワイド化。対話式通報装置を備えた車いすスペースや、LED表示器の設置などさまざまな改良が行われました。
また、シートには座り心地の良いバケットタイプのロングシートを採用しています。

・1000形
1987年就役。東京メトロ千代田線への乗り入れ車両として運行。
当社初のオールステンレス車両。
交流誘導電動機のVVVF制御方式を初めて採用し、新しい通勤車両のスタイルを確立しています。

・8000形
1982年就役。輸送力増強を担う高性能車両として登場し、大きな曲面ガラスを用いた正面デザインは、それまでの通勤車両のイメージを一新しました。
現在、運転操作のワンハンドル化や座席のバケットシート化、LED表示器の設置など、改良が進められています。

・5000形
1969年就役。4扉・ロングシートの4両編成車両として登場。
1978年からは6両編成を増備し、急行・準急の10両運転を行うなど、輸送力の増強に大きく貢献しました。


私鉄電車の鉄道模型 販売店ミッドナイン


車両



HOME | 路線 | 小田急ロマンスカー | 沿線観光 | フリーパス | 車両 | 歴史